学芸会の劇に使う魔法使い帽子を手作りで作ったよ
芸術の秋、学校では学芸会、展覧会などの芸術活動を行うところが多いでしょう。
僕の息子の通う小学校では学芸会がありました。
学芸会に使う魔法使いの帽子を作成しました。
帽子を作成する時の注意したいポイントが3つあります。
1.寸法を測っていても微調整が必要
2.コンパスや円の計算式を把握しておく
3.何度か行う気持ちでやる
帽子作りで用意した物
・黒画用紙 2枚
・ボンド
・セロテープ
・はさみ
・コンパス
・30cm定規
・えんぴつ
・ヒモ 50cm
大きさ寸法、大きさを計算しておく
まず帽子を作る時に頭の大きさを測ります
アタマの円周を測っていても微妙にずれるので、僕は何度も作り直しました。
まずは帽子のつばから作ります。
大きな円は、コンパスでは届かないので、えんぴつにヒモを結んで円を描きました。
小さい円(アタマの入る場所)はコンパスで大きさを書きます。
出来たら、はさみでカット
帽子の上の円すいのぶぶんを作成するときは、あらかじめ計算します。
円すいの中心角度を求める時に公式を使います。
こちらの参考サイトによると
円すい角度=360×円すいの半径/つば側の小さな円の半径
この公式で角度を決めます。
角度が決まったら、再度えんぴつで扇形を書く。
これで扇も完成し、扇を円すいにして、つばに内側からくっつけて完成。
内側からつける時に仮止めはセロテープで行い、のり付けはボンドで行いました。
制作時間は約30分
僕は4つ作成したので、最後の方は30分かからずに作成できました。
さらにしっかり寸法を採取したのに、実際には大きさは大きくなりました。
子どもによって頭の大きさ形が違うので、何度か試すつもりで、ぜひ来てください。
それで子どもと位置がずれる、ずれないで多少面倒なやり時が増えました。
子どもとああでもこうでもないと話しながらやるのは、少々面倒ではあったけど、自分んとしても良い物を作りたいから、帽子にヒモを付けなくても完成しました。
ハロウィン時期も大活躍ですね!
無事に学芸会が上手くいって良かったです。