おやじのアソビ

元六本木社長から地元で子どもとおやじエンタメを追求してる人

超一流と三流の違いって素直さなんだなって感じたこと

一流の人と一緒に仕事ができることは人生において、ほとんどないことだよね。

 

一流の人の行動を真似していけば、自分も成長していけることは間違いないと思う。

 

僕がこの年末の12月28日まで努力していること、素人ダンサーとして天才万博で、キングコングの西野さんと一緒にダンスを踊ることが今年一番のハイライトになっています。

 

さらにダサいダンサーズのために、ダンスを教えて頂いているのが、RYON・RYON先生です。

 

日頃のレッスンの時にRYON・RYON先生から数々の話を沢山聞けて、ダンスをするだけでなく、仕事に置いての心構え、自分が知らないことへの教えのもらい方、さらに最大限に先生からのパフォーマンスアップのための助言の受け取り方、立ち振る舞いについて、ダンスの振りや魅せるだけでない姿勢について多くのことを学ばせてもらっています。

 

 

f:id:shiki99:20181119020744j:plain

超一流の人こそ、みんな素直

 

とにかく一流のひとは教えてもらう時に姿勢が低姿勢。

 

先生に教えてもらう態度、しっかりと頭を下げて、

「おはようございます。今日はよろしくお願いいたします。」

「ありがとうございました。」

と礼儀がきちっとしている。

 

どんなに普段の芸風が偉そうな態度だったとしても、稽古の時、習う時は頭を下げて教えを乞う姿勢があるという事。

 

一流の人ほど低姿勢である。

 

逆に三流の人は、「お金は払ってるんだから当たり前だろ」みたいな態度。

さらに、俺流で見ないでも出来るし、と頭で考えてしまい受け取れなくなっている。

 

とにかく見たまんまをやろうとしない。

 

出来ないのではなくて、やろうとしない。

先生の動きが出来ないのは当たり前だけど、やろうとしないのは時間の無駄でもあるな。

 

僕も自分で勝手にやろうとしていた人であったので、姿勢をバッサリと斬っていただき素直に受け取れるようになった一人です。

 

そのまま体現するキングコング西野さん

 

西野さんは新世界の書籍を出したばかりで、書店回り、イベント、サイン会など大変忙しいから、なかなか僕らとは一緒に練習出来ないです。

 

先日、念願の一緒に練習出来た時に、先生からの吸収力がハンパじゃなかった。

 

本当に見たまんまを再現し、出来るまで何度も練習しようとし、さらに基礎練習の時には周りに気遣ってくれる対応をしてくれる人。

 

だから成長するんだ。と改めて感心しました。

 

先生が言ってたように、僕らが練習するより何倍も早く上達してくれると肌で感じました。

 

もっと一緒に練習して完成度を高めて、西野さんが気持ち良くなれるような舞台にしたい。

そしてRYON・RYON先生がめっちゃ喜んでくれるようになりたい。

 

と僕の気持ちも一緒に乗ってしまったけど、超一流の人ほど素直に吸収するってことでした。

当たり前でしょって思うけど、これってなかなか出来ることじゃない。

今までやってきたことを辞めること、自分を捨てることが大事なんです。

凝り固まった考えを捨てて、感じるままにダンスをすることで振りも身体に入ってくる感覚があります。

だって、間違えた時に頭で考えてたらどんどん先に進んで行っちゃうから全然追いつけない訳なんだよね。

だから「考えるな感じろ」なんだよね。

 

f:id:shiki99:20181119020915j:plain

自分の考えを捨てろ

三流の人は、なかなか受け入れられない。という違いがあることを見せつけられた気がしました。

 

このダンスだけで競争の厳しい芸能界を生きる秘訣を垣間見れて、自分自身の環境に置き換えて考えられることとして、とても良い状況でありがたいなぁ。

 

僕はこういう場面に居れてラッキーでした。

というお話でした。