150人でカレーを作るデイキャンプしたよ
今回は自分が初めて主催者として、デイキャンプを開催。
150人を集めた大きな遊びが出来た時に感じた事を忘れないように。
大田区の市民活動者として、おとな&こどもほっとネットの一員として平和島キャンプ場で、青空デイキャンプを開催しました。
コンセプトとして、自分達スタッフばかりが動かないこと、参加者も一緒に造って遊ぶことを重点におきました。
初めて会う人同士でも少しでも繋がりが作れるように、カレー作り、みんなでの遊び、イベント全体を通して楽しんでまた来てもらえるように設計。
実際の参加者は、申し込み154人、体調などの理由でキャンセルが出ましたが、それでも134人40家族を超えるイベントとなりました。
自分として3つポイントがあったかなと思ってまとめてみました。
イベントを通してなるべく参加者と触れ合うように気にした。
100人以上のイベントとなると一人一人全員と話すようにするのがなかなか難しいけど、なるべく声をかけるようにした。
参加者に事前メールも一斉メールにしないで、わざわざ個別に送るようにした。
一回送るのに対して40分くらいかかってしまうし、間違いも出てしまうけど、その方がはじめは良い気がした。
そのおかげもあって、当日連絡無しのバックレは無し。
遅れる人もちゃんとメールくれるし、忘れ物のメールまでちゃんとしてきました。
イベント直後に感謝のメールを送りたかったんだけど、蜂窩織炎(ほうかしきえん)になってしまい、送るのがとても後になって、返信が少なくなってしまったのがとても残念な結果です。
参加者が繋がってくれるといいなと思います。
全体的にキッチリしすぎない
参加してくれた人たちが、自主的というか、もうしょうがないからやってやるよ的なこともあると思いますが、協力的に動いてくださるのがホントに嬉しいです。
というか、参加者も自分たちで作っていくように全部をキッチリしすぎず、余白を残しておくと手伝っていただけたと思います。
子どもたちはパパが頑張ってるのを見ると嬉しくなるもんです。
そして子どもたちも自分から手伝いたい欲が出て責任感もってやってくれる子が出てきます。
自分で作った料理は美味しいし、最高!
自分から積極的に動いたよ。
今回は企画が初めてだったこともあり、スタッフみんな手探り状態でした。
キャンプは行ったことはあるし、組織的なキャンプも参加したことはあるけど、自分たちで主催を行うのは初めてだったので、わからないことだらけで出発しました。
そのなかでも多くのご協力、やりたいことに対する支援が沢山集まってきました。
カレーを作りたいって言ったら大田区の調味料工場、水牛食品さんからカレーのご提供。
お米は大田区防災課からアルファ化米とスープ150人分、クラッカー200人分のご提供。
自分一人ではできないけど、自分が動かないと何も始まらない気がすることが多く、プレッシャーが強くなってきたけど、ある程度想定してた分、用意できたと思います。
小さなトラブルや、食材チームの臨機応変な対応をしていただいたおかげで、予定通りの時刻で食事が出来て、足りないこともなく、素晴らしい状態に出来たことはホント感謝でしかないです。
イベントは楽しい
自分達で作るイベントはとても楽しいです。
主催者側で行うと、自分自身の成長にもつながるなぁって毎回感じます。
しかし、自分ひとりでは何もできなくて、事前準備の時にはいつも裏で妻が頑張って色々と下準備をしてくれていることに感謝しかないです。
これからも多くの人たちと一緒に遊べると良いなと思います。