ご縁の広がり
基本的に行っちゃえ行っちゃえ!っていう
性格で、お前どこに行くんだって言われること多々あるけど、知らない人から来たオファーにビビることもあるんだよね。
ダサいダンサーズとして、年末にダンサーとして踊ってみたけど、それからどこをどう切り取ったらオファーしたいと思うのか、謎の勘違いをしてくれた方がいらっしゃって、僕からしたらダサいダンサーズなんて、キンコン西野さんありきのユニットで、センター西野さん居なかったら何も無いクソ素人の集まり。
そして、あの場には最高の雰囲気でお客さんとして、オンライサロンの仲間達が居てくれたから成り立ってて、その雰囲気に人気あるって勘違いされちゃったような気がしてならないんだよね。
と、疑ってばかりで、それが何故かって事は、僕らのダンス芸は3ヶ月でダンスに毛も生えてないくらいのもんでして、本職のダンサー達からしたらめちゃくちゃだなーって思ってました。
一応素人でも良いかと再度確認してみて、大丈夫だったら全力でやっちゃうんです!
僕らはアホな集まりで、僕もアホなんで、その気になったらやっちゃうんです。
でも、、!
ちゃんと戦略立てて行くのは当然で、僕ら素人のダンスなんて見てるだけで苦痛だし、イタイだけだから、盛り上げに比重を置くことにしたよ。
つまり宴会芸のちょっと良いやつ、ノリとしてはゴーゴーダンサーなんだよね。
DJさんの脇でクネクネ踊ってる女の子とかのイメージです。
分かりやすいのは、あやまんジャパンさんとかかな。
いざ本番になったら、会場はみーんな笑顔で、ムービーまで撮ってくれて、大盛り上がり!!
僕は巻き込み型の演出でしたら得意なんです。ダンスは下手だけど、会場が一体になって楽しめたよ!
そこから!
さらに僕らにオファーしてくれる方がいらっしゃいました。
これ、繋がりすぎ!
素人芸でもオファーする、いい意味でヘンテコな方もいらっしゃるんだなー。
でも、それって、ちゃんと戦略立てて全力でみんながやった成果が出てるんだよね。
ちゃんと全力やると、見てくれる人が居るのを感じたライブでした。
大人が面倒だなってことが、子どもにとって楽しいこと。
子どもと一緒に遊ぶことしながら、自分自身が一番楽しいと思うことをしたいといつも思っていて、自分が考えたイベント、アソビアイデアを創って、みんなで遊ぶと子どもだけじゃなくて、大人も一緒に楽しんでくれるのが嬉しく思っています。
子どもを喜ばせることって、実は大人も子供のように遊びたいんだけど、
「こんなことしちゃいけないんじゃないか」
「もっと立派にならなきゃいけないんじゃないか」
みたいな。
良い大人にならなきゃって思っちゃって、楽しむことを忘れてるんじゃないかなって思います。
僕が一番に思うことは、やっちゃいけない、後片付けが面倒、って思っていることが、凄い楽しいことって思っています。
紙ふぶきの後始末
以前やったイベント演出で、子どもパレードに紙ふぶきをいっぱい飛ばしたいなって提案した時、物凄い批判されました。
紙ふぶきの後始末が大変で、掃除が大変だからやめようっていっぱい言われて、その場の雰囲気だったら、やめちゃおっかって思うけど、でもたかが片付けが面倒でやらない選択をするんだったら、全部やめちゃう方が良いわけで、結局僕が押し切ったのは、掃除が面倒でしたら自分一人で掃除するんでやらせてくださいって言ったんですね。
で、結局、紙ふぶきをする演出をしたらみんな楽しんでて、周りの人達もみんな協力してくれて、いっぱい投げてくれたんです。
大人になって紙ふぶきみたいの投げるのは結婚式くらいしかないよね。
結局、子どものように楽しんだら、大人も楽しんでやっちゃうんです。
で!
その時に、みんなとっても楽しかったからか、会場全員、子どもも大人も一緒になって紙ふぶきを片付けたんです。
その時間もあっという間のものの5分程度で片付けが終わってしまったんです。
僕は掃除をする間もなく終わってしまうくらいの瞬間的なことでした。
あれだけ想定していた面倒さも、全くなくて、子どもたちも大人たちもみんな笑顔で掃除をやってて、あれれれ?僕1人でやるって言ってたのはどこへやら。
プラスαが楽しいこと
いつもよりちょっと面倒だなってことや、少しのエッセンスを入れるだけの非日常感を味わえる。
いつもと違うことするから面倒だけど、それをするから価値が出てくるんだよね。
ホント単純なプラスαをするだけで、みんなが幸せになる瞬間を創れるはずだと思いっています。
ちょっとこれ大変かもねっていう楽しい事したら、子どもを楽しませながら、実は大人も楽しいって思ってもらえることをこれからもしていきたいな。
思い出のあの日があったから頑張る
初めてやったことや、一生懸命やったことが、人の心を動かして、感動させるってことで、僕はあと一歩、もう一歩踏み込んでやることを頑張ろうって思っています。
2018年年末にやったダンスの思い出は、今でも色あせてなくて、とっても良い思い出になってて、出来ないことを自分でやることによって、子どもたちにもチャレンジする姿を見せたかったんです。
天才万博のダンス練習。
— キンコン西野(オンラインサロン)📪 (@nishinoakihiro) December 29, 2018
一番苦手なこと(ダンス)を人前で一生懸命やる! pic.twitter.com/EAq7YJdrK1
そんでね。
あの日の楽しい思い出があったから、明日も楽しいし、隣りのきみと一緒に居て良かったなって思える日々になるなと思ったんです。
友達も、家族でも。
親と一緒に旅行した時、公園行ってキャッチボールした時、家族で一緒にご飯食べた時、その時はなんでもない、いつもの時間だけど、20年、30年経っても忘れてなくて、その時は嫌だった思いも今となってはいい思い出になってることが多くて、その状況は二度と出来ないって思ったら、とっても貴重だったんだなって。
だから自分の家族と一緒に過ごす時間を、楽しく出来るようになると良いよね。
それにはちょっとしたアソビ心とかあると良いかもって思いがあって、僕がやっているイベントとかに来てくれて、「親子の会話増えました!」って声をもらうととってもやってて良かったなって思います。
なので、今年もファミリーで楽しいと思えるイベントやっていきます!
ダンス仲間やお友達と一緒に、また楽しいことやドキドキすることを沢山したいな。
これから。